MIDO（ミドー）が誕生したのは1918年11月11日。
時計職人ジョージ・シャーレンが、スイス・ゾロトゥルンにシャーレン＆カンパニーという時計会社を設立。ブランド名のMIDOはスペイン語の「Yo mido（私は計測する）」からとられています。
 
ファッショントレンドを追いかけるのではなく、普遍的な価値を持つ歴史的建造物のように「真実のデザインは全てのトレンドより長く生き続ける」という哲学のもと、「時代を超えたデザインと実用的な機能性の融合」をブランドコンセプトとしています。
 
現在はスイス・ジュラ渓谷麓のル・ロックルに工房を構え、スウォッチ グループの一員として、魅力的な価格帯で優れた機械式ムーブメントを搭載したコレクションを展開し続けています。世界70カ国、2,700の正規販売店で入手可能です。
 

《MIDOの魅力5選！》
 
①100年を超える歴史を持つスイスブランド
 
②正統派で普遍的なデザイン：歴史的な建造物からインスピレーションを得たコレクション
 
③実用的な高性能機械式時計：精緻なムーブメント・ロングパワーリザーブ・シリコンヒゲゼンマイ等
 
④コストパフォーマンス：10万～20万円が主力ライン。
この価格帯で自動巻き・80時間のパワーリザーブを備えているのは驚き！
 
⑤幅広いラインナップ：メンズはスポーツ系からエレガント系まで、カジュアルもビジネスシーンも気軽に使える実用的な機械式時計。レディースは、大人の女性が普段使いできるシンプル系から、デイリーに着けられるダイヤモンド・天然石を使った時計が10万円台前半で揃います。

 
高騰を続けるスイス時計の中にあって、魅力的な価格帯で優れた機械式ムーブメントを搭載したコレクションを展開する〈MIDO〉。
 
見た目の美しさ、最先端の技術に優れたムーブメント、長い歴史に裏打ちされた信頼性。手の届くラグジュアリーウォッチであり、いつまでもご愛用いただける腕時計です。
 
婚約時計や結納返しなどのブライダルウォッチに。
人生の節目にペアウォッチとして。
周囲とかぶらない知る人ぞ知るブランド。
さりげなく自分を格上げできる本格的な機械式時計。
 
静岡伊勢丹6F 宝飾時計ショップにて展開しておりますので、ぜひMIDOの時計をお手に取ってご覧くださいませ。
 
MIDOの時計はコチラ↓↓
https://takarado.co.jp/watch_c/mido/
 
ミドー公式サイト
https://www.midowatches.com/jp/

ミドーのコレクション

〈OCEAN STAR オーシャンスター〉

ダイバーズウォッチコレクション「オーシャンスター」は、ジブラルタル海峡を望む灯台のように、信頼できるパートナーとして、海を制覇する人々を支え、導きます。
https://www.midowatches.com/jp/watches/collections/ocean-star.html

〈BARONCELLI バロンチェッリ〉

時を超越した気品を漂わせるバロンチェッリ コレクションは、洗練されたクラシックな建築物からインスピレーションを受けています。バロンチェッリ ウォッチは、その見事なディテールや調和の取れたラインにより、性別を問わず愛されています。
https://www.midowatches.com/jp/watches/collections/baroncelli.html

〈COMMANDER コマンダー〉

エッフェル塔をイメージして創作された、ブランドを代表するウォッチコレクションの「コマンダー」。1959年に登場して以来、途切れることなく生産されてきました。
https://www.midowatches.com/jp/watches/collections/commander.html

〈MULTIFORT マルチフォート〉

スイス製ウォッチ「マルチフォート」は、シドニーハーバーブリッジのデザインに象徴される「力強さとエネルギー」という価値観を体現しています。
https://www.midowatches.com/jp/watches/collections/multifort.html

〈RAINFLOWER レインフラワー〉

ピュアなライン、緩やかな曲線、植物の世界の素晴らしさを想起させるレインフラワーコレクションは、シンガポールのアートサイエンスミュージアムと共通しています。
https://www.midowatches.com/jp/watches/collections/rainflower.html

〈BELLINA ベルーナ〉

「ベルーナ」コレクションの時計には、曲線と円形を重ねたデザインや精緻な構造という、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールの特徴が反映されています。
https://www.midowatches.com/jp/watches/collections/belluna.html

〈ALL DIAL オールダイヤル〉

オールダイヤルはデザイン愛好家のための時計コレクションであり、複数のミレニアムモニュメントであるローマのコロッセオからインスピレーションを得ています。
https://www.midowatches.com/jp/watches/collections/all-dial.html

MIDOの時計はコチラ↓↓
https://takarado.co.jp/watch_c/mido/

ミドーの歴史

1918：1918年11月11日にジョージ・シャーレンによってシャーレン＆カンパニーという時計会社がスイスに設立されました。設立当初からMIDOという名前（スペイン語で私は測る）は技術革新と時を超えたデザインの同義語となりました。
 

1920：着色したエナメル型のケースやモダンなストラップの非常にエレガントな女性用時計は視覚的に魅力的な男性用時計と同様に急速に新しいブランドのイメージを構築しました。ミドーは当時繁栄していた車市場からひとつのマーケットを見出しました。ビューイック、ブガッティ、フィアット、フォード、エクセルシオールやヒスパノスイザといった幅広いブランドのラジエーターグリル（エンジンルームの前に設けられた通風口）の形をかたどった時計を製作しました。その結果、自動車ファンは自動車に乗っていないところでもその情熱を表現できるようになりました。
 

1930：ミドーは、スクロールフリーで機能的、そして非常に耐久性のある腕時計の生産を重視し、これに成功しています。特に、コルク・クラウンシーリングシステム（後のAquadura）の発明により、当時稀な特性であった完全な防水性への道が開かれました。
 

1934：「マルチフォート」シリーズの発売はミドーの歴史においてもう1つの重要な節目となりました。自動巻きムーブメントを採用し、耐水性・耐衝撃性をそなえた耐磁時計の1つになりました。「マルチフォート」は、1930年代から1950年代にかけてミドーの主力商品でした。
 

1949：今年初めて、ミドーは進歩と堅牢性のメッセンジャーまたシンボルとしてミドー・ロボットを使っています。「ロビ」は今もなお多くの市場でよく知られています。
 
1954：「パワーウィンド」ワインディングシステムの開発により、腕時計の部品数を17から7まで減らすことができ、駆動時間と信頼性が増しました。
 

1959：ミドーの「オーシャンスター」により、画期的な単一シェルのケースが導入されることになり、ケース裏側の耐水性の問題が解消されました。AQUADURAクラウンシーリングシステムとこの技術を組み合わせ、ミドー腕時計は最も厳しい条件に耐えることができるようになりました。今日、「オーシャンスター」の伝統は、有名な「コマンダーコレクション」に引き継がれています。
 

1967：「革新の精神」を持つミドーは、アセンブリラインでかつて生産されたことがない最小の自動巻きレディースウォッチの発売により、またもう1つの壁を破りました。
 

1981：プロテニス選手のビョルン・ボルグがブランドアンバサダーとなりました。
 
1996：2つのハイテクモデルを発表。「ワールドタイマー」は、世界のどこにいても現地時間を瞬時に表示する初のアナログウォッチで、なんとなく楽しめる便利の良さが特徴です。「ボディガード」は、統合セキュリティアラームを着用者に提供するパーソナルセキュリティアシスタントの役目を持っています。
 

2002：「時間を映し出す」とは単なるミドーのスローガンではありません。ミドーの最新コレクションの開発において、これは極めて重要な役割を持っています。ローマ時代の最も印象深い建物の1つであるローマのコロッセウムからアイディアを得て、ミドーは新しい「オールダイヤル」シリーズの腕時計を開発しました。
 

2006：「バロンチェッリ」モデルの発売30周年を記念して、シリーズの精神を残した新しいコレクションを発表しました。弦楽器の崇高で時間を超えた美に刺激された、純粋で古典的な解釈に基づいています。
 

2008：ミドー90周年を迎え、新しい「ベルーナ」シリーズの作成とともに革新を遂げています。スタイルとクオリティのアライアンスにより、このコレクションはスイスのウォッチメーキングの精神とカルチャーを敬意とともに表現しており、真のデザインの象徴であると主張することができます。「ベルーナ」は、アール・デコ建築の時間を超えるフォームからインスピレーションを得て、最も典型的な技術的特徴を表しており、今日、玄人筋の男性顧客を魅了しています。
 
2012：「グレートウォール」コレクションの発売は、世界で最も壮大な建造物である万里の長城から直接アイディアを得ています。
 

2014：ミドーは、世界中の130万人を超える建築家が加盟しているUIA（国際建築家連合）とのパートナーシップに入ります。
 

2016：バロンチェッリシリーズ誕生40周年。ミドーは、従来は最高級タイムピースだけに用いられていたシリコン製ひげぜんまいを搭載した、ミドー初のクロノメーター認定ムーブメントを製作し、メゾンが主力とするプライスゾーンの時計において技術革新をリードしていく意思と熱意を示しました。この画期的な技術が採用されたのは、誕生40周年を迎えたバロンチェッリコレクションのモデルです。
 

2017：建築に対する深い愛着と絆を持つミドーは、ごく自然な流れとして、新しいスローガン「Inspired by Architecture」（建築にインスパイアされて）を採用しました。ミドーは、インタラクティブキャンペーン「#BeInspiredByArchitecture」を実施。12週間にわたって世界12都市を巡りながら各地を代表する60のモニュメントを訪れるバーチャルツアーに皆様をご案内し、ミドーの新作ウォッチのイメージにふさわしい建築物をお選びいただきました。キャンペーンの結果、新しいインスピレーションの源として選ばれたモニュメントはニューヨークのソロモン・R.・グッゲンハイム美術館。こうして誕生した新作タイムピースが、2017年10月にニューヨークで開催された特別イベントにおいて発表されました。
 

2018：2018年に創業100周年を迎えるミドー。これを記念して、タイムレスなデザイン・高品質の素材・技術革新という、100年間にわたってメゾンのDNAに刻み込まれてきた価値観を称えます。100周年という節目を祝うにあたりミドーは、優れた先見の明を備えていた創業者、ジョージ・シャーレンへのオマージュとして、コマンダー ビッグ デイトを発表。創業100年という特別な機会を祝うために設計された比類なきタイムピースです。6時位置にビッグデイトを配したこれらの斬新なモデルは、メゾンがキャリバー80をベースに開発したビッグデイト機能付きの専用ムーブメントを搭載しています。
 

2019：ミドーは、権威ある国際的なクリフダイビング大会である「レッドブル クリフダイビング ワールドシリーズ(Red Bull Cliff Diving World Series)」のオフィシャルパフォーマンスパートナーを2019年から務めています。ダイバーズコレクション「オーシャンスター」を通じて、スイスの時計ブランドとスポーツイベントは同じ情熱と野心を共有しています。

ミドー エルメス

ミドーは 30 年代中頃に、アイコニックなエルメス ブランドとのコラボレーションの機会を得て、堅牢性、防水性、耐磁性能ですでにその名を馳せていた自動巻きのマルチフォートを製造しました。

ミドーのパートナーシップ

キム・スヒョン(Kim Soo Hyun)：韓国の有名な俳優であるキム・スヒョンが、アジアで最初のミドーブランドアンバサダーに就任しました。印象的なフィルモグラフィーを持つ彼は、その演技で数々の賞を受賞しています。彼のユニークで刺激的な個性は、韓国と海外のエンターテイメントシーンの中心的存在となっていまる。ミドーとキム・スヒョンは、時計製造においても芸術分野においても、最高レベルのパフォーマンスを達成するという決意と野心など、強い価値観を共有しています。
 

ブロディ・ポーソン(Brodie Pawson)：ブロディ・ポーソンは双子の弟ディランと一緒に映画「カジノ・ロワイヤル」を見ていた時にパルクールに出会いました。10年後にはプロのパルクール選手となり、オーストラリアでのパルクール大会に参加しています。ミドーとのパートナーシップが始まったのは2017年のこと。今日、ブロディとディランは、マルチフォートコレクションをハイライトしています。彼らの哲学はパフォーマンスよりも完璧を追求することであり、”在りし日まで”というモットーはミドーの価値観を完璧に物語っています。

静岡伊勢丹6F 宝飾時計ショップは、静岡県内唯一のミドー正規取扱店です。店頭で実物をお手に取ってご覧ください。