つくり手の想いが紡ぎだす
至高のマリッジリング

受け継がれる伝統の技

HIROUMIはタカラ堂と同じ1930年（昭和5年）創業。一貫してハイジュエリーの制作にこだわりを持った、逸品ジュエリー制作のジュエラーです。
 
創業当時からの教えを忠実に変わらない伝統の製法、進化する技法、そしてジュエリーに対して真摯に向き合う心を大切にしたものづくりを継承しています。
 
三代目の廣海貴晴氏は、技能五輪モントリオール国際大会にて日本人初めての金メダリストとなった一流の職人です。
 
手作業で、貴金属を叩き鍛え、糸鋸で切り、ヤスリで削り、バフで磨きを施す。いつの時代になっても手作業が基本となりジュエリーが生み出されています。

マリッジリングは、ふたりと一生を共に過ごすもの。生涯安心して着けてもらえるよう、
「日常使いに耐えられる強度」
「安心して身に着けていただける形状」
「月を経ても色褪せない普遍的なデザイン」
そして何よりも違和感なくしっくりと馴染む「着け心地」を大切にしています。
 
あえて、アンティークジュエリーの時代から変わらない手づくりの技法で、吟味した素材を丁寧に仕立てたマリッジリングは、生涯安心して着けていただける価値ある逸品となります。

 
HIROUMIのマリッジリング一覧はこちら↓↓
https://takarado.co.jp/bridal_c/hiroumi/

鍛造（たんぞう）製法

プラチナは金槌でたたき鍛えることで組織がきめ細かくなり、粒子の大きさが均一化されることで強度が増します。また、熱間鍛造は冷却速度の違いによって生じる歪みも起こりにくくなり、同じ厚みでも鍛造製法で作られたもののほうが、鋳造（ちゅうぞう）製法より強くなります。
 
あえて鍛造のデメリットをあげるとすれば…
鍛造には卓越した技術と経験が必要となるので、量産品には向かないということです。
 
さらにヒロウミマリッジは、オリジナル配合のプラチナ950で作られています。
 
純度が高く高品質でありながら、繊細な爪でも宝石をしっかりと支え、きめ細やかで地金から輝く繊細で美しい、ハイジュエリーのために研究開発した独自の割金配合のPt950。それが高い技術力と鍛造製法と相まって、日常使いにもふさわしいプラチナ素材のマリッジリングとなるのです。
 
『鍛造製法のこだわり技術』については、プラチナ・ギルド・インターナショナルのWEBサイトをCHECK!!
https://www.preciousplatinum.jp/aboutplatinum/commitment/making3/

ここちよい着け心地

リングよって異なる形状に合わせて微調整を施した「指馴染み」は、単にリングの内角を丸く削るだけではありません。
 
職人が指先で「アタリ」を確かめながら、着けていても指の曲げ伸ばしがスムーズにできるように微調整を繰り返しながら施しています。
 
指に吸い付くような角あたりのない圧迫感のない、フィット感は指輪を着けなれない方でも違和感なくお着けいただけることと思います。
 
熟練の技で微調整を施した、リング内角の程よい丸み「内甲丸」の指通りの心地よさは手づくりならではの醍醐味です。

精密なカットが生み出す輝き

HIROUMIでは独自の基準を設けて1石ずつ顕微鏡で傷や内包物を確認し、厳選したダイヤモンドのみを使用しています。
 
特にダイヤモンドのカットに違いがあると並べてセットした際の輝きに影響が出るため、1ミリ以下のメレダイヤであっても精密なカットでシンメトリーが整っている、シャープに輝くものを揃えています
※HIROUMIで使用しているダイヤモンドは紛争フリーダイヤモンド（紛争と無関係なダイヤモンド）です。
 
HIROUMIマリッジ(結婚指輪)ができるまで↓↓
https://hiroumi-jewellery.com/marriage-craftmanship.html

結婚指輪（マリッジリング）

繊細で愛らしいSモデル

従来のマリッジコレクションに、お客様からご希望の多かった細身のS（スリム）タイプが誕生。
 
以前からリクエストが多かったデザインや、細くすることで新たな魅力を見せるデザインからチョイス。リングサイズの小さな方や、エンゲージリングと重ねていただく時にも、きれいなバランスになるよう制作されています。
 
細身でも着け心地よく、変形しにくいように、一本一本手づくりの鍛造製法で作られています。ペアとなるメンズリングは、従来のMモデル、もしくはLモデルのダイヤなしアレンジから選べます。
 
［HM003S］フリルのようなウェーブデザインがより繊細で可愛らしい印象に。重ね着けにもしっくり馴染みます。／￥202,400
［HM005S］Lモデルと比べるとスリムさと厚みもすっきり。軽やかに流れるダイヤの輝きをお楽しみいただけます。／￥207,900
［HM006S］細身になってもリング幅いっぱいのダイヤモンドが確かな輝きを放ちます。／￥171,600
［HM010S］柔らかな丸みのあるシルエットと、ひとつひとつが際立つダイヤモンドの留め方で、贅沢な輝きを感じていただけます。／￥174,900
［HM011S］華奢な指元にもしっくり添い馴染む優しいカーブ。ダイヤモンドで飾る桜の一片が和モダンを感じさせます。／￥199,100
※すべてPt950/ハードプラチナ　
※K18イエローゴールド/K18ピンクゴールドでも制作可能
 

希望に合わせて自由にアレンジ

職人の廣海氏が手作りで作っているからこそ、どんなに細かい要望でも応えてもらえる、まさに変幻自在なマリッジリングです。
 
☆K18イエロー／ピンクゴールドで作る
☆ダイヤモンドを1石から5石に増やす
☆ツヤ消し（マット加工）を施す
☆ミルグレイン（ミル打ち）を加える
こんな要望は当たり前！
 
★少しカーブ（ひねり）を強くしたい
★このデザインであと0.1mmだけ細くしたい
★リングのサイドだけ気持ち厚みを薄くしたい
★ダイヤモンドの1石だけをルビーにしたい
★ふたりの指輪を合わせた時に一つに見えるような刻印をしたい　etc…
 
自分たちの想いや希望を叶えられる、フルオーダーメイドが可能なのもヒロウミマリッジの魅力です！
 
HIROUMIのマリッジリング一覧はこちら↓↓
https://takarado.co.jp/bridal_c/hiroumi/

ハーフエタニティ(Half Eternity)

ハーフエタニティだからこその
つけ心地と安心感

HIROUMIのエタニティリングはハーフタイプが基本です。それはなぜか？
 
「永くご愛用いただけるものを」と考えると、先々サイズ直しができること、ご負担のないつけ心地が大切になります。その結果、ハーフにすることで手のひら側のリングの厚みを抑え少し丸みもつけられ、指へ負担のない着け心地が可能になるからです。
※フルエタニティでも制作可
 
また、リングの半分以上にダイヤモンドをセットすることで、リングが少し回ったとしてもダイヤモンドしか見えない仕立てになっています。ハーフでありながらも溢れる輝きをお楽しみいただけます。
※リングサイズ12番を基準にした場合。サイズにより見え方は異なります。
 

2種類の異なる留め方で

ヒロウミのハーフエタニティにはCOLLECTION AとBの2種類ございます。※左/HE30Aと右/HE25Bの重ね着け
 
Aは彫り留めタイプ。オーダーしたリングサイズをベースに、一石ずつダイヤモンドの位置合わせを行い、リングの幅や厚み・着けたときの心地よさなどのバランスを見ながら仕立てています。
向きまで揃えて丁寧にセットしたダイヤモンドから放たれる輝きの連鎖は、普遍的な魅力を感じさせてくれます。
 
Bはスカラップ留めタイプ。リング幅いっぱいに留めたダイヤモンドが、一層華やかな輝きをもたらします。サイドからご覧いただくと美しく連続したスカラップ模様。これもひとつずつヤスリで丁寧に削り出して整えられています。サイドからも光を取り込むことで、ダイヤモンドがさらに煌めきます。
 

裏窓を開ける伝統技法

ドリルを使いダイヤモンドをセットするための穴をあけると、リングの内側に丸い裏穴が空きます。丸穴そのままでは光の入りが悪く見た目も美しくないので、糸鋸（いとのこ）を使い大きな窓に加工します。その技法を「裏取り(Ajour)」といいます。
 
その後、綿糸に研磨剤を付けて窓の中を磨きます。これを「糸磨き」といいます。
 
非常に繊細な加工ですので、綺麗に仕上げるには専門の高度な技術力が必要となります。美しく仕上げられた裏取りは、ダイヤモンドの裏側も確認することができキラキラと輝きます。
※HE25A・HE30A・HE25Bのみ
 
HIROUMIのハーフエタニティはこちら↓↓
https://hiroumi-jewellery.com/half-eternity.html
 
HIROUMI（ヒロウミ）公式ホームページはコチラ↓↓
https://hiroumi-jewellery.com/marriage.html

静岡県内唯一の正規取扱店
タカラ堂静岡本店