【投稿者】ashinagahitsuji さん
 
【キャプション】
「人生の節目に、腕時計を～一つの時間、三人で刻んでゆく時～」
新型コロナで先行きが見えない時期に、我が家にやってきた小さな天使。
これから三人で刻んでゆく時を、この腕時計は見守ってくれるはず。
あなたが二十歳になった時、受け継いでくれたら嬉しいな。
 
【審査員コメント】
（高橋和幸）時代を反映しているのと3人での平和な生活を希求する姿が時計を通して表現されています。写真もきれいです。

先日、AJHH会長からグランプリ受賞者へ、Grand Seiko AJHHモデルの贈呈式を行いました。
出産で里帰り中の奥様（撮影者）の代わりに、ご主人が駆けつけてくださいました。

【受賞者コメント】
時計雑誌を通じてAJHHのことは以前から知っており、HPを見て企画を知りました。写真が趣味である妊娠中の妻に声をかけたら、じゃあやってみようか！と乗り気になり、挑戦しました。
1日24時間という誰にとっても同じ時間と、ひとりひとりが毎日生きているときは違うものだと思っています。
娘が生まれてから3人で過ごしていく時は、夫婦ふたりで過ごしてきた時とはきっと違うものになるでしょう。これから3人で過ごしていく時を肌身に着ける時計に見守ってほしい、そして娘が大きくなったら受け継いで、ひとが手間をかけてつくったモノを大切に使う人生を歩んでほしい、という思いを写真に込めました。

約250名の応募から見事グランプリを受賞されましたashinagahitsuji様、おめでとうございます！
また、本当にたくさんの方からご応募をいただき誠にありがとうございました！！
どの作品も素晴らしいものばかりで、私たちも改めて“人生の節目”や“モノとして以上の時計の価値”の大切さを再確認できました。

AJHH公式サイトにて、全受賞作品の発表と審査員によるコメントも掲載しておりますのでぜひご覧ください。
https://www.ajhh.jp/contents/9801/

人生の節目に、腕時計を

1930年創業　静岡市の宝飾時計専門店
タカラ堂