ようこそ小さな美術館へ

デイリーユースのカジュアルラインから、絵画のように鑑賞して楽しむ芸術作品まで。カメオの魅力を存分に味わうことの出来る作品が一堂に揃います！
 
その中でも今回は、次世代を担う若きカメオ作家や、伝統と技術を受け継ぐ才能溢れるアーティストたちにスポットを当て、ご紹介致します。

ミュージアム カメオ展
2022年9月9日(金)･10日(土)･11日(日)

カメオというと「古臭い」「ブローチは着けない」と思われる方もいらっしゃると思いますが、きっとそのイメージが180度変わります！
 
カメオは一つひとつ表情や雰囲気も違い、あなたらしさや個性を表現するのに最適なジュエリーです。ネックレスや指輪、イヤリングなどもあります。落ち着いた印象のカメオは、気軽に日常づかいするのにも最適。大人の魅力を引き立たせます！
 
この3日間、タカラ堂静岡本店が美術館のように様変わり！「マエストロ」と称されるトップアーティストたちの手による、珠玉の作品の数々をゆっくりとご堪能ください。
 
（上画像CAMEO）C.ヴィティエロ作　￥1,760,000(税込)

孤高の天才カメオアーティスト
Rosario Mennella（ロザリオ・メンネッラ）
 
従来の古典的なカメオと違い、独特のタッチとモダンな作風で様々な宝石と融合した、ファッション性の高い作品が魅力。
 
彼の最新コレクションから、可愛い妖精たちが主役の『フェアリーシリーズ』をお披露目いたします。

一子相伝の継承者
Christine Cheron（クリスティーヌ・シェロン）
 
フランスに期限を持つ【エマイユ（七宝焼）】の技術を受け継ぐ彼女の作品は、時を超え普遍的な価値のある芸術品です。
 
その中から、流麗なセント色彩で描かれた『フィメール（女性像）』の他、『フローラル（草花）』のコレクションをご紹介いたします。

稀代の女性カメオアーティスト
Agnieszka Kiersztan（アニエスカ・K）
 
繊細な感性、シンプルなライン、そして力強い彫りが融合して、新しいカメオの世界を開拓した稀有な女性アーティストの一人です。
 
ポーランド出身の芸術家、アニエスカ・K氏の個性と美学にあふれた作品をお楽しみください。

気軽に楽しむデイリーユースなカメオ
 
芸術な彫りはそのままに、日常使いしやすいプチサイズのカメオが登場！
 
カメオデビューに最適なカジュアルラインコレクションで、気負わずに楽しんでみませんか？

価値ある逸品コレクション
 
カメオは身に着けるだけではなく、絵画やオブジェなど芸術作品として飾って楽しむことができます♪
 
希少なコレクションをお求めいただき、額装して飾りたいという方に高級額縁をプレゼントいたします。
 
（上画像CAMEO）「イルカと戯れて」
Antonio Coto（アントニオ・コート）作　￥1,540,000(税込)

 
極上のカメオが静岡のタカラ堂に集結する、3日間だけのスペシャルイベントです！
 
どうぞ美術館に行かれるような感覚で、気軽にお立ち寄りくださいませ。もちろん入場料は無料です。
ご来店お待ちしております。
 

1930年創業　静岡市の宝飾時計専門店
タカラ堂 TAKARADO

タカラ堂で輝ける一期一会を

 
《CAMEO情報+α》
【アビレ シリーズ】
手彫りのカメオの上に直接宝石をセッティングする技法“カメオアビレ”（象嵌技法）は、すでに18世紀頃には作られていました。その技法を用いて現代風に表現した作品。金糸や正確にカットされた色石（珊瑚/ターコイズ/めのう など）を装飾しています。ひとつひとつの作品は独創性・革新的であり、貴重な真の芸術品です。
 
【エマイユ シリーズ】
EMAUX（エマイユ/エマーユ）とは、フランス語でエナメル七宝のこと。ガラス質の粉末をペースト状にした釉薬を、加熱して融解し、徐々に冷やして勤続に固着させる技法です。シェロン一族によって、一子相伝の技術が継承され現代に甦りました。色鮮やかに描かれた作風は、まさに身に着ける絵画です。
 
【エンシェント ストーンカメオ】
Ancient Stone Cameoは、100年以上前に採掘された天然色のメノウを使用した、大変貴重なストーンカメオです。今や手に入れることは困難で、希少価値は高まるばかりです。そのクラシカルな風合いは、着ける人にワンランク上の上品さを与えてくれます。
 
【クレオパトラ シリーズ】
独自のタッチとモダンな作風が生み出す、唯一無二のオリジナリティが魅力のシリーズ。
 
【コンメッソ シリーズ】
華やかな美しさを見せるコンメッソ・カメオは、伝統工芸“マードレぺール技法”と呼ばれる、珊瑚やべっ甲、白蝶貝や黒蝶貝などを後付けして仕上げたカメオを言います。イタリアで300年以上続く伝統的な技法で、描かれた人物像は色彩を帯び、生き生きと表現されています。選ばれたカメオ彫刻家だけが手掛けられる作品であり、大変貴重なカメオです。
 
他にも、Aniello Pernice（アニエロ・ペルニーチェ）、Ciro Mazza（チーロ・マッツア）、Ciro Vitiello（チーロ・ヴィティエッロ）、Henri Cheron（アンリ・シェロン）などの作品も登場予定。