コンセプトは“究極のシンプリシティ”
世代を超えて受け継ぐことのできる美しい時計

マスターピースコレクション「叡智Ⅱ」は、時計として余計なものをそぎ落とし、残ったものを極限まで研ぎ澄ますという思想で2014年に誕生しました。
 
2008年に発表した初代の「叡智」を、さらに洗練し進化させた「叡智Ⅱ」は日本人としての美意識を追求し、まさに叡智の詰まったエレガンスを持ち合わせています。

時計の専門家集団が作る
極められた時計

叡智IIは、高級時計の専門工房「マイクロアーティスト工房(※1)」で作られています。
 
世界に誇れる独自機構「トルクリターンシステム(※2)」を搭載。手巻スプリングドライブ ムーブメントに、ぜんまいのエネルギーを無駄なく使い、時計の持続時間を延ばす画期的な機構により持続時間を約25%向上させ約60時間を実現。香箱には工房のある長野県塩尻市の花“桔梗”がデザインされています。
 
※1：「信州 時の匠工房」を構成する主要工房の一つで、2000年に時計製造の技能を継承する目的でセイコーエプソン株式会社 塩尻事業所内に設立。スプリングドライブをベースとした独自の複雑時計「ソヌリ」「ミニッツリピーター」といったマスターピースを手掛けており、「技能五輪金メダリスト」「黄綬褒章」受章者を含む「現代の名工」ら卓越した技術者のみで構成されたプロフェッショナルチームです。
※2：「トルクリターンシステム」は、マイクロアーティスト工房が考案した画期的な機構。手巻で巻き上げた時のフル巻状態から約35時間の間は、余っているぜんまいの力（トルク）を使って、ぜんまいが自らを巻上げる機構です。

手書きインデックスが魅せる
シンプルな磁器ダイヤル

信州に降り積もる雪をイメージした白い磁器ダイヤル。ガラス質の柔らかさと透明感をもつ磁器ダイヤルに、マイクロアーティスト工房の卓越した職人が、独自に配合した絵の具でインデックスと「CREDOR」ロゴをひとつひとつ手描きしています。
 
テンパー針と呼ばれているブルーの針は、表面を鏡面仕上げしたものを熱加工することで独特な風合いとなっています。美しい輝きを放つ青焼き針は、綺麗なブルーの色になった一瞬を見切って取り上げる熟練の技能が必要です。時分秒針だけではなく、裏面のパワーリザーブ針やネジも青焼きを採用しています。
 
新たに調色した透明感と深みのある黒色が、18Kピンクゴールドケースやテンパーブルーの針と調和することで、新たな美しさを湛えたダイヤルに仕上がっています。

丁寧な仕上げが体現する日本の美意識

ムーブメントの一部である「受け」の外周やねじ穴の面取り部は、職人の手作業により、どの角度からも美しく輝くよう曲面形状に磨きあげられています。
 
ケースには特殊なザラツ研磨を施すことで、歪みのない究極の弧を描く曲面を実現しています。
また、かん足内側の付け根部分は丁寧なハンドフィニッシュで磨き上げるなど、細部にまで心を配った仕上げにより、隅々まで歪みのない高級ドレスウオッチらしい美しさを生みだしています。

 
〈クレドール〉叡智Ⅱ　18Kピンクゴールドモデル
GBLT998　￥4,950,000(税込)
https://www.credor.com/special/eichi2/
スプリングドライブ 手巻（キャリバー7R14）/ クロコダイルバンド（チャコールグレー）/ デュアルカーブサファイアガラス（内面無反射コーティング）/ 月差±15秒（日差±1秒相当）/ ケース径 39mm / 厚さ 10.3mm / シースルーバック / 日常生活用防水 / 耐磁時計

 
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静岡市のCREDOR（クレドール）正規取扱店
タカラ堂静岡本店

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